工期を劇的に短縮し
コンクリートを使わず環境負荷低減に配慮した脱着式SP基礎
国交省やNEXCOをはじめ
43都道府県で納入実績があり
20年以上、累計27,000基を超える実績を
積み重ねてきました

施工性の劇的な改善

機械で直接基礎を打ち込む工法の採用で
基礎据付のための掘削の必要がなくなったことにより
建設発生土を抑えつつ
基礎設置から上部構造物取り付けまで一気に行えます

 

これにより工期の大幅な短縮が可能となり
トータルコストの削減を実現
現場状況にもよりますが基礎設置から
上部構造物取り付け完了まで
30分〜1時間程度で終えられることができます

施工方法・設置事例

施工事例03
(所要時間 67分)
施工事例04
(所要時間 32分)
施工事例05
(所要時間 85分)
施工事例06
(所要時間 50分)

舗装への負荷を低減し
狭い場所にも柔軟に対応

SP基礎のサイズにもよりますが
約15〜20cm四方の舗装を取り除き
そこへSP基礎を打ち込むため
建設発生土が極力抑えられ施工後の路面復旧も容易です
また従来型の基礎での設置が困難な狭い場所にも
柔軟な対応が可能です

脱着SP基礎は
上部構造物支柱径により4タイプ

SP-D-H
支柱径 Φ60.5用

SPC-G
支柱径 Φ76.3用

SP-C-G

SP-B-F
支柱径 Φ89.1用

SP-B-F

SP-A-E
支柱径 Φ101.6用

SP-A-E

※基礎は上部構造物支柱径によって該当する基礎径が定まっていますのでご注意ください。
上記4タイプの支柱径以外にも対応可能ですのでホームページ・お電話・FAX等で先ずはご相談ください。
SP基礎の選定にあたって適用される設計風速は40m/sec。参考図書は以下の通りです。
道路標識設置基準・同解説、道路反射鏡設置指針、道路反射鏡/道路標識の両ハンドブック等。

脱着SP基礎各種

外形図(単位:mm)

メンテナンス・リサイクルも容易

万が一車両等の接触により上部構造物が損傷を受けた場合でも
多くの場合基礎本体をそのまま再利用でき現場復旧も容易です。
また、基礎ごと撤去が必要な場合でも鉄くずとしてリサイクル処理できます。

衝突時における損傷具合の検証

検証結果は基礎部分に目立った損傷は見受られず基礎本体はそのまま再利用可能な状態でした。

施工事例

何かの接触によって反射鏡支柱が大きな損傷を受け取替えが必要な状況であったが
SP基礎本体は機能的に全く問題がなかったため基礎はそのまま継続利用する事に
支柱と接続材のみの交換により速やかに復旧作業を完了することができました

高い防食性

脱着式SP基礎では4方向 ×2段、合計8本のボルトで支柱を固定する為、
既存の基礎に見られる施工後長期の時間経過で
地際に沿って発生する特有の腐食は起こりにくくなります。

道路反射鏡・標識各種に該当するSP基礎が
クリックで拡大&板寸等の詳細が確認できます

(※下曲柱は直柱と同じ基礎が該当します)

【ミラー】

  • φ600一面直柱
  • φ600一面上曲
  • φ600二面直柱
  • φ600二面上曲
  • φ800一面直柱
  • φ800一面上曲
  • φ800二面直柱
  • φ800二面上曲
  • φ1000一面直柱
  • φ1000一面上曲
  • φ1000二面直柱
  • φ1000二面上曲

【標識(直・下曲柱)】

【標識(上曲柱)】

カタログダウンロード

起伏・収納式仮設防護柵
GX-KSH-8/
GX-KSH-5
(PDF 1.2MB)
脱着式SP基礎
脱着式SP基礎
(PDF 581KB)